7.20(日)までの黄金の3日間!彫刻は粉モンだ。           

7.18(金)〜7.20(日)10:00〜17:00(最終日は15:00まで)
「茨木市市制施行60周年記念 元茨木川緑地 彫刻コンクール」の応募作品の
模型(マケット)展示があります。

場所/茨木市立上中条青少年センター/ホール

わたしの稚作も並んでいます(1/5サイズ.コンクリートに着彩)。新進気鋭の若手から、モニュメント作家としてもベテラン、中堅の名高い方々までが顔を揃えていますよ。模型搬入に行ってみて分かったのはグランプリはオレのじゃないな!ってこと(笑)わたしだけ異質でしたからね。「和み派」ですな。火花ちる戦場に咲く3つのシフォンケーキ。それがわたしの超新作。興味とお時間のある方は是非お試し下さい。見た目美味しそうでもあります。ポナペチ!



彫刻は、お好み焼きではなく、たこ焼きである。
断じてクレープなどではない。

石や鉄、土や木にしろ概念的には「流体」なのよ。
それをシェイプしたりボリュームアップしたりして形をある所で止める訳です。

展示空間を構成するための平面や半立体(レリーフ)や小規模な立体物は何度も繰り返し制作し発表してきました。ただ今回のように「野外彫刻」ってのは私にとってはじめての試みです。

結果、彫刻の言葉は光りと影のコントラストが生む量感であったり、空間を占領下に敷いてしまう圧力や存在感だったりしますが、実は物質と時間の格闘の中で削り落ちて行ったザラザラとした断片にこそ彫刻の真実があるように思えます。

作業台の上に残るゴミや埃。それらは石片であったり木クズであったり、切断された鉄骨や溶接で飛び散ったものであったりします。彫刻作品の物理的重量も作り手の身体性能と深く関わっているようです。〈人と深く関わる作品/彫刻〉

そんな自明のことに一喜一憂しながら、制作を続けました。
未完成な作品を眺めている時の無垢な眼差しは何モノにも変えがたい時間です。

とは言うものの、作業中はいつもイライラと、ムカムカとドキドキを味わいつつ、何か気力だけで対峙しているようです。自分のペースでなんてどこにも実はなくて無理矢理やってしまうぐらいの野方図さが必要かも知れません。

彫刻には彫刻の造型言語がある。

市民には市民の日常会話がある。

この橋わたす話術とは?


高村光太郎 手 
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スイスの現代彫刻家 ジャン ティンゲリーの巡回展図録表紙
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ジャン ティンゲリー制作のバーゼルの公園にある廃物彫刻噴水
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by azure-laboratory | 2008-07-17 12:17 | アート
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