旅する芸術.3 アズーアートキャンプは面白さの洪水でした。

【報告】3回目を迎えたアズーのアートキャンプ。子供も大人も同様に各自の課題をこなして来ました。キャンプ参加者は過去最大の44名!



小学生18名、幼児6名、おとな20名で茨木→香芝IC(10f分休憩)→奈良宇陀郡御杖村桃股「三季館/お弁当」→「川あそび」→「あまごつかみ」→「陶芸教室」→「みつえ温泉 姫石の湯」→「校庭でバーベキュー/花火」→翌日「体操/散歩/朝食」→「食堂/クロッキー」→「風景を描く/三季館内」→「食堂/合評/カレーライス」→「いもほり」→「川あそび/あまごのしお焼き」→「三季館/校庭」→「針IC/おみやげコーナー」→茨木市役所前、を濃密に味わって来ました。
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結局、川も山も三季館も、ほとんど私達の貸しきり状態でした。その日ごとに水温の変わる川や、すれ違う人の少ない朝の散歩道、山々の緑と元小学校「三季館」の赤い屋根。ハリーポッターの寄宿舎のような2段ベットの部屋。長い木造の廊下。校庭と白いテント、木立の深い影。たんぼの上のオニヤンマと神社と石の鳥居。青空と白い雲。 おじさんもおばさんも山でも川でも働いていたけど、過疎の村では僕たちの方がずっと沢山で、絵を描いたり、鬼ごっこしたり、トンボやタニシやサワガニを捕まえたり、岩の上から川に飛び込んだりして、あっちこっちに僕らは散らばっていた。 そして、それらが一つの大きな時間の流れの中にいた。
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去年は観ていただけの女の子が今年は岩の上から飛び込みできるようになり、
岩場の石を再構成していたチームは露天風呂に見立てて架空のフードサービスを始めだしたり、男の子が「拙者がお助けもうすでござる」などと急に侍ことばになったり
日頃全く魚を食べたことのない子が。あまごをまるごと一匹食べてしまったり
こどもに還った父さんたちは、頭から川に飛びこんだりしました。
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言い残したことが幾つかあって、それは、もうちょっとナンセンスかも知れないけど、あえて言うと、この旅の目的は美味しい空気と水と米を味わうことと遠慮なく思いっきり笑うこと。わたしとわたし以外の人を眺めること。それからできることは自分でやるってことと、「ありがとう」ということ。 僕たちが一回り大きくなるためには実にいろんな人の力がはたらいていて、それに支えられてできているんだってことを伝えたかった。オッチャン(落書きボス)も心の中で思っています。今回参加して頂いた、おとうさん、おかあさんに、そしてこどもたちにイノセントな時間と空間をありがとうございました。とっても愉しかったです。次の実習でみんなに会うのが楽しみにです。また来年の夏も行こナ!スペシャルスタッフ、ほんとうに御苦労様でした。多謝!
                            (なかざわてるゆき)


CAST アズーアートキッズ    18名
    アズーララキッズクワイア 7名(AAKと重複者あり)
    幼児           6名
    保護者・父        5名
    保護者・母        10名      
    保護者・祖母       1名

STAFF 写真撮影     オノ・ナホヨ
    企画/運営    鰆木匠子
    企画/指導    中澤照幸

車両  日本交通
    京都八坂観光バス
    奈良交通
    みつえむらマイクロバス
    エスティマ
    一輪車(芋掘り用)

ロケ地 奈良県宇陀郡桃股「三季館」とその周辺
    奈良県宇陀郡御杖村大字菅野「みつえ体験交流館」
    奈良県宇陀郡御杖村大字神末「御杖ふるさと交流公社/姫石の湯」
    針IC道の駅/名物おみやげセンター

DATE 2007.8.26(SUN)/27(MON)



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※(このページの掲載した写真はすべて鰆木と中澤が撮影したものを使用しました)
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by azure-laboratory | 2007-09-04 21:32 | アート
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