夢日記(2012.9.15)

■こんな夢を見た。

自然は、宇宙も含めて広大無限である。芸術は、ここからここまでとか、この辺りからこちら側しかカバーできてない。つまり有限であり、しいていえば区分されている。
または、限定された自然。



4次元を3次元にし、3次元を2次元にして未完成な宇宙はポータブルになる!。季節や昼夜を問わず、量(かさ)ばらない。それは移動が容易であるということだ。そんなことをつらつらと考えあぐねてある朝にたどり着いた。

この黎明の思いを西暦2012年9月○日の私に伝えたいと思っていると天空から
「唯只、眠ってしまえば良い」という声がして私は寝台に乗り黄泉の国に下降することにした。

白々としたシーツの海で、うつ伏せで目を覚ますと、綾瀬はるかが
「あまりよく眠られてるので、死んでしまわれたかと心配いたしました」と、
顔を覗き込んで言うのだった。私はとても重大な記憶を失ったような感触に囚われていたが何も思い出せなかった。

例えば絵を描くということは、かようにすべからく失った感覚を取りもどすかの様な、空回りするような空気を多分に含んでいるのではなかったか? そしていつか忘却の彼方の結論にたどり着くことができるのか? いまもなを、それは霧の頁なのだ。

次の瞬間、開け放たれたオレンジ色の窓の直ぐ下を、
風鈴と時計の行商が夕立ちのような音を立て、通り過ぎようとしていた。(了)
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by azure-laboratory | 2012-10-30 01:32
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